【日綿實業・ニチメン】グランプレックス社の穀物エレベーター

1981年11月、日綿は米国産穀物の米国内取引に本格参入するため、「グランプレックス社」を設立、事務所をセントルイスにおいた。セントルイスは、米国内の穀物取引の中心で、グランプレックス社はここを拠点に、従来、日綿食糧本部が行っていた対日、外国間貿易から一歩踏み込んだ産地での穀物集荷、販売、バージ(はしけ)取引などを展開した。

グランプレックス社は1989年1月以降、米国ニチメンの機能も統合し、米国農務省の各種プログラムや米国政府の制度金融を利用した輸出も手がけ、輸出先はソ連、東欧、南米、アジアなどきわめて多方面にわたっている。