【日綿實業・ニチメン】英国ランクローケミカルズ社の工場
1960年ごろ、ニチメンは三和グループの中核として大阪府堺市の石油化学コンビナート計画を推進していた。この堺計画に参画していた東洋ゴム工業が自動車関連ポリウレタン事業を展開する構想をもっていたため、ニチメンではポリウレタン原料のポリエーテルを納入することを企画、その分野での製造でパテントをもっていたランクローケミカルズ社の技術を第一工業製薬へ導入する橋渡しを行った。技術導入は1964年に実現、その後、他社への納入も開始され、ポリウレタン事業は飛躍的に伸びた。