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「選択と集中」を事業ポートフォリオ戦略のテーマとし、収益性と戦略的重要性に基づいた現状分析のもと、適正な経営資源の再配分を行うことにより、最適な事業ポートフォリオを構築します。 計画最終年度以降は、安定的に1,000億円以上の経常利益を確保します。 |
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◆事前ポートフォリオ運営方針 |
下記プロセスによる継続的な「事業ポートフォリオの運営管理」と「リスクコントロールの徹底」に取り組みます。 |
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現状分析 |
収益性及び戦略的重要性に基づき、各事業を5つの戦略セグメントに類型化し、基本戦略を策定しました。 |
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資源再配分による収益力の向上 |
合理化の追求による販売管理費の大幅削減を強力に推し進めると同時に、人的リソース、使用資金などの資源の再配分を見直し、収益力の向上に取り組みます。 |
◎ |
重点拡大分野では、相対的に大きな人的資源を維持する一方で、使用資金を増やすことにより、3年間で経常利益を300億円増加(+230%)させる計画です。 |
◎ |
中核・合理分野では、従業員数も使用資金も減らしますが、既存の強い経営基盤をバックにして合理化を含めて、3年間で経常利益を200億円増加(+125%)させる計画です。 |
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◆収益目標(経常利益1,000億円)達成の推移 |
「選択と集中」の結果、2006年3月期には重点拡大分野および中核・合理化分野で、グループ全体の経常利益の約80%を稼ぎ出します。 |
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